江ノ島の頂上に位置する唯一の民宿「海上亭」に宿泊してきました。江ノ島の頂上ならではの絶景、豪華な料理、そして心温まる接客など、魅力いっぱいの体験をさせていただきました。
民宿 海上亭
以前から気になっていた、かなり年季の入った外観を持つ民宿「海上亭」。営業しているのか、休みなのか、謎に包まれたこの宿に、ついに予約が取れたので訪れることにしました。
当日、興奮気味で「海上亭」に到着しました。他の宿泊客はおらず、どうやら貸し切り状態で利用できるようでした。
本館と新館があり、私は新館の方に宿泊しました。
「海上亭」では、共用部分の冷蔵庫を自由に使うことができました。また、漫画も読み放題!嬉しいサービスがたくさんありました。まるで田舎の実家に帰ってきたような、ほっとする雰囲気が漂っていました。
特に浴室やトイレは、田舎の実家を思い出させるような趣がありました。ゆったりとした空間で、心地よい時間を過ごすことができました。
海が一望できる和室の部屋
和室はシンプルでありながら、海を一望できる特別な空間です。部屋の窓からは江ノ島の絶景も見ることができ、自然に囲まれた環境でリラックスすることができます。
海の幸を堪能する豪華な食事
今回の宿泊プランは一泊二食付きです。海上亭は料理店も運営しており、そこで夕食と朝食をいただくことができます。夕食では、海の幸をふんだんに使った料理が数多く並びます。新鮮なお刺身(太刀魚、ヒラメ、タイ、まぐろ)や焼き魚(まぐろのカマ)、サザエのつぼ焼きなど品数も多く、どれも美味しくて幸せです。しらすのペペロンチーノも頂きました。
食べ進めているとなんと天ぷらまで作っていただきました。美味しくて豪華な夕食に感動です。
朝食も、焼き魚を中心としたバラエティ豊かな和食メニューが揃っていて、大満足でした!
海上亭のスタッフはとても親切で、細やかな気配りが感じられました。チェックインからチェックアウトまで、いつも笑顔でフレンドリーに接してくださり、まるで実家にいるような居心地の良さを感じることができました。
夜の江ノ島の散策
他の観光客が少なくなった夜、江ノ島を散策することができるのも海上亭の魅力の一つでした。静かな空気に包まれながら、幻想的な夜景を楽しむことができます。夜の江ノ島は、昼間とは違った魅力があり、特別な時間を過ごすことができました。
宿泊先は頂上付近にあるため下まで降りると、この夏は特に戻りがしんどいです。行きはよいよい帰りは”つらい”(笑)
交通アクセス
海上亭へのアクセスは、小田急線の「片瀬江ノ島駅」から徒歩25分程度です。駅から宿までの道中には、食べ歩きや神社観光、江ノ島の景色を楽しめる絶好のスポットがあります。サムエル・コッキング苑まで徒歩1分です。
宿泊プラン
この日の宿泊料金は一泊二食付きで23,400円/2人でした。
チェックインは17:00、チェックアウトは10:00です。
まとめ
海上亭は、江ノ島の頂上に位置する唯一の民宿です。和室から一望する海と豪華な料理、心温まる接客など、全てが非常に満足できる体験となりました。頂上ならではの景色が味わえるので、ぜひ、海上亭で特別なひとときを過ごしてみてください。
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