中国留学-上海の交通事情(自転車編)

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中国では、自転車を使った交通手段がとてもポピュラーです。自転車の利用者は多く、街中を自転車で移動する様子は日常的に目にすることができます。この記事では、中国での自転車の乗り方や料金について解説します。

哈啰出行(ハローバイク)

中国で哈啰出行(ハローバイク)を利用するには、まずアプリをダウンロードする必要があります。日本の都心でよく見る電動キックボード(LUUP)と同じようなシステムになっており、自転車についているQRコードをアプリで読み取ることで使用開始が可能です。

QRコードを読み取った後は、自転車に乗り、返却時に利用時間に応じた料金を支払います。

※哈啰出行(ハローバイク)は青い自転車です

料金について

中国の自転車シェアリングサービスの料金は、通常15分ごとに計算されます。

15分以内は1.5元(日本円で30円程度)

15分を超えた場合は15分毎に1元(日本円で20円程度)

使用料金はアプリ内で確認することができます。利用料金はそれほど高くなく、一般的な交通手段と比べても非常にお得です。

アプリ登録の仕方

自転車シェアリングサービスを利用するには、専用のアプリをダウンロードする必要があります。アプリを起動し、自分のアカウントを作成します。(※アカウント作成に中国の銀行口座と中国の電話番号が必要な場合があります

【温馨提示(ご案内)】が書かれているページが表示されたら、「同意」をタッチします。

次は電話番号認証です。自分の中国の電話番号(13・15・18から始まる11桁の番号)を入力します。

電話番号を入力するところの下に「同意」と書いてあるので、そこに触れてチェックをつけたら、「一键登录」と書かれている青いところをタッチします。

入力した電話番号に4桁のコードが届くのでそれを入力したら登録完了です!

自転車の乗り方

ここでは自転車の乗り方について説明します。

青い自転車を探す

哈啰出行(ハローバイク)は青い自転車が対象なので、まず青い自転車を探します!

「哈啰」アプリを起動

次に「哈啰」アプリを起動して、

「骑行」を押します。

このアプリはタクシーを呼ぶことも電動バイクを購入したり、新幹線のチケットを予約することもできます。

自転車のQRコードをスキャンする

一番下の「扫码开锁(コードをスキャンしてロックを解除する)」をタッチして、自転車についているQRコードを読み取ります。

読み取ったら、自転車からハローと音が鳴ってロックが解除されるので、そのまま乗っていくことができます。

※たまに音が鳴らない自転車もあります

自転車の返却方法

中国の自転車シェアリングサービスでは、駐輪禁止の場所以外であれば、どこにでも返却することができるので、非常に便利です。

哈啰出行(ハローバイク)の返却はとても簡単で、自転車を駐輪し、施錠するだけなのです。施錠すると返却したことがアプリ上に反映されるので、利用時間に応じた金額が勝手に支付宝から引き落とされます。

駐輪禁止エリアもあり、違反をしてしまうと罰金が課される場合もあるので、注意が必要です。

まとめ

中国の自転車シェアリングサービス(哈啰出行)は、アプリを通じて簡単に自転車を借りたり返却したりすることができます。料金もお手頃で、移動手段として非常に便利です。安全運転を心掛けて、快適な自転車移動を楽しみましょう。

もかたび

東京を中心に全国を旅する「もかたび」
百聞は一見に如かずということで、
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